7月11日(火)から15日(土)にわたって祠堂経会をお勤めさせていただきました。
亡き人をご縁にして、仏さまの教えをいただくのが祠堂経会の願い。
人生の先輩方のすがたにを導きとして、改めてお寺が聞法の道場であること、一人一人にとってのお寺であることを確かめました。
しかし(゚Д゚)
いやーなんと言っても暑かったです(^_^;)初日は37度を記録し、日本で一番暑かったとか。それ以降も梅雨でないような暑さでした。この夏はどうなってしまうんだ(;´Д`)
そんな暑さにも関わらず、仏さまの前に身を置いておられるすがた、「楽しみに来てるよ」と言って下さるすがたに頭が下がるばかりですm(_ _)m
例年の仏事とはいえ、一回一回が最初であり、最後ですね。忘れてはいけませんね。
本当に暑い中ようこそのお参りでした。ありがとうございました(*^O^*)
合掌 なんまんだぶ。
7月12日(水)・13日(木)に法話をしてくださいました野田博俊さんです。
日常の中にある「方便」などの仏教用語の本来のこころを尋ね、どういったことが願われているのかをお話いただきました。
7月14日(金)・15日(土)に法話をしてくださいました林了真さんです。
「親鸞聖人さまの『正信偈』を通して、お念仏のこころに触れ、日々の生活をいただいていくんですよ」とご自身の経験や出会われた言葉を紹介しながら語りかけて下さいました。