春のお彼岸

今日は春分の日🌸春のお彼岸の中日です。

 

関東の方では降雪も観測されるといったあいにくのお天気(゚_゚;)

 

こちらも寒かったですねwww{{ (>_<) }}

 

ちなみに18日から24日までが春のお彼岸ですね、なむなむ。

 

ここ最近の出来事を報告しまーす。

 

まず13日はお講でした。

 

お講は先達のご命日に合わせて寄り集まって、教えを聞き、確認していく場です。

 

親鸞さまが11月28日に浄土に帰られたので、28日にとかそんな感じですね。

 

お話を聞き終えた後は、皆さんとランチです。

 

それぞれにご苦労をいただきながらご準備頂き、ごちそうになります。

 

本当にありがとうございますm(_ _)m

 

正直、これまでの形はこれから続かないと思います。

 

形を変えながらでも、集いの場を開いていきたいと願っています。

 

さて、話題は変わりますが、20日から22日まで富山東別院で春の彼岸会法要が勤修されております。

 

お勤めの後には必ずお話があります。

 

これは、法要などのお参りごとが、私から仏さまへということではなく、仏さまから私へという方向の表れだと思います。

 

つまり、教え(法)は誰のためにあるのか。必要とするのは仏さまではなく、この私だということですね。

 

ですから、法要は教え(法)を要とする場であるんだけれども、聞く者がいないと成り立たない場でもあるんですね。浄土真宗の大きな特徴だと思います。

 

それで、私は富山東別院へ昨日、今日とお話を聞きにお参り行ってきました。

 

彼岸とは字の通り「彼の岸」です。それを知るのは今ここという此岸においてです。

 

今ここでどんなすがたで生きてますか。

 

迷子は誰だ。

 

そんな問いかけを、それぞれのお話からお聞かせいただいてきました。